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かんこ踊り復活だ 白山町南出の民俗芸能



かんこ踊り復活に向け石本さん(右)と太鼓の練習に励む児童=津市白山町南出で津市白山町南出地区で、1994年から途絶えている伝統の「かんこ踊り」を復活させようと住民たちが練習に励んでいる。「地域の文化を次世代につなげたい」と来年4月に倭白山比●(やまとしろやまひめ)神社で披露する。踊りは「かんこ」と呼ばれる太鼓を首から下げ、腹の前で叩きながら雨乞いや先祖供養をする民俗芸能。県内各地に伝わり、南出地区にも50人以上が大太鼓を中心に輪をつくる独自のものがあった。太平洋戦争後は10年に1回程度しか行われなくなり、94年を最後に途絶えていた。同神社の文化財修復事業の完成式典が来年4月にあり、合わせてかんこ踊りの復活を岡村雅治区長(64)らが企画した。太鼓をたたく子どもや高校生以上の踊り手、ほら貝や笛の吹き手など50人ほどが参加。今月から毎週末、練習を続ける。9日は南出地区のコミュニティーセンターで、小学生8人が太鼓の練習をした。指導役の石本征夫さん(63)が「さーあ」「よっ」と掛け声を入れる中、子どもたちは真剣な表情で太鼓を打ち鳴らしていた。倭(やまと)小学校6年の川口稔貴君(11)は「ずっと昔から続いていると聞いてすごいなと思った。太鼓はリズムを合わせるのが難しいけど、練習してうまくできるようになりたい」と話していた。(大島康介)(注)●は「口」ヘンに「羊」この

[引用元:中日新聞]